大会長挨拶
この度、一般社団法人日本スポーツ歯科医学会第36回総会・学術大会を2025年12月6日(土)、7日(日)の両日、埼玉県さいたま市浦和区にある埼玉会館にて開催させていただくこととなりました。明海大学として本学会を主管させていただくのは1992年の第3回大会、2009年の第20回総会・学術大会に続いて3度目のことであり、大変光栄に存じております。
今回の大会テーマですが、『臨学一体の歩みから多職種連携での進化』とさせていただきました。会員の皆様にはご承知のことと存じますが、1990年の学会発足当初より「臨学一体」の活動方針を掲げ、大学・研究者と臨床家の双方が有機的に連携しながらスポーツ歯科医学に関わる調査研究を推進し、エビデンスの蓄積と成果の社会還元、学問体系の構築に努めつつ、国際交流も展開しながら専門分科会としての歩みを進めてきたところです。
スポーツ歯科医学がスポーツ医・科学の一分野である以上、スポーツに関わる多種多様な職種間での連携は欠かせませんし、スポーツ競技団体や協会、企業等との協働も重要です。こうしたコラボレーションやコミュニケーション、新しい学際的なアプローチのなかから次世代のスポーツ歯科医学・歯科医療が生み出され、学会もさらに大きく成長発展していくものと思っております。
今回の大会では多彩な講演プログラムを通じて、スポーツ歯科の知識とスキルをアップデートしていただくとともに、学会の未来を感じていただく機会になればと鋭意準備を進めております。もちろん日頃の研究成果や症例、知見も持ち寄っていただき、師走の寒さを吹き飛ばす熱い議論を交わしていただきたいと思っております。実り多い学術大会となりますよう多数のご参加とご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
本学術大会に合わせて認定研修会も開催されますので、学会認定資格の取得・更新を予定されておられる会員の皆様には是非この機会をご利用いただければと思います。
一般社団法人日本スポーツ歯科医学会第36回総会・学術大会
大会長 上野 俊明
明海大学歯学部社会健康科学講座
スポーツ歯学分野 教授

